アルマイトとは
アルマイト(Anodizing)とは、アルミニウム製品の耐食性や防錆性を向上させるために行われる表面処理の一種です。
アルミニウムは空気中の酸素と反応して自然に酸化皮膜を形成する特性を持っています。この自然に生成される酸化皮膜は約10Å(1ナノメートル)と非常に薄いため防食性能としては不十分であり、過酷な環境下では腐食が進行してしまいます。
そこで開発されたのがアルマイトです。アルマイトはアルミニウム製品を陽極(アノード)として電解液中で電気を流すことで、厚く均一な酸化皮膜を人工的に生成する技術です。この処理によって生成される酸化皮膜は数ミクロンから数十ミクロンにも及び、高い防錆・防食性能を発揮します。
アルマイトは防錆・防食性向上だけでなく表面硬度の向上・美観の向上・さらには着色性の付与など、多様な機能性を持たせることも可能です。
当サイトではアルマイトをはじめとする様々な表面処理技術の詳細情報を提供しています。アルミニウム製品の寿命を延ばし付加価値を高めるための有益な情報をぜひご覧ください。






