めっき

アルミバスバー(ブスバー)めっき

アルミバスバー(ブスバー)めっきの特徴

アルミニウムは、バスバー(ブスバー)、電極、電線として適した電気伝導率を持つ金属です。

  1. アルミニウムの電気伝導率は、「銀>銅>金>アルミニウム」の順に良く、銅の60%ですが比重が1/3と軽いため、同じ重量の銅と比べると約2倍の電気を流すことができます。
  2. アルミニウムは空気中の酸素と結合して自然に作られた酸化皮膜により表面の接触電気抵抗が高くなるため接触電気抵抗の低い金属皮膜をめっきすることにより、軽くて、電気をよく通すバスバー(ブスバー)、電極になります。
  3. アルミバスバー(ブスバー)やアルミ電極の性能を出すためのめっきノウハウを有しています。→お問い合わせ

アルミバスバー(ブスバー)で軽量化とコストダウン

アルミバスバー(ブスバー)めっき

接触抵抗値は、金属表面の酸化膜や接触面積で変化します。

アルミバスバー(ブスバー)めっき

アルミが空気中の酸素と結合して作る酸化皮膜は、接触抵抗値が高いため、比較的接触圧の強い電極や接点の場合は、銅めっきや銀めっきを採用し、接触圧が小さくオンオフの頻度が高い接点などには金めっきの採用が一般的です。

アルミバスバー(ブスバー)めっき

当社は、このアルミバスバー(ブスバー)、アルミ電極用めっきのノウハウを保有しています。

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